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主な診療内容
脳神経外科
アンカー 1

頭部疾患の多くはある日突然に痙攣、片麻痺、頭痛、歩行障害、めまい、意識障害、痴呆、しびれなどとして出現します。脳神経外科とはこのような症状を持つ患者さんの脳及び脊髄の異常を発見し、投薬治療や専門病院への紹介により外科的治療、術後ケアを行います。

脳スキャン
循環器内科
聴診器を持つ医療フォーム
アンカー 2

循環器内科では狭心症、心筋梗塞、不整脈、心不全、弁膜症、心筋症、高血圧、肺動脈疾患、大動脈疾患などの診療を行っています。地域の拠点病院と連携をとりながら、患者さんにとっても提供者にとっても効率のよい医療を提供できればと考えています。

アンカー 3
特別外来について
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冠動脈CTスクリーニング外来

月曜 午前・午後 (毎週)

水曜 午前 (毎週)

金曜 午前 (毎週)

土曜 午前 (第2、3、5週)

循環器内科 松田 督

*冠動脈MRIにも対応いたします。

お電話にて外来予約をして頂き、簡単な紹介状を御持参頂ければ幸いです。
(造影剤を使用した検査となりますので、腎機能の明記をお願いいたします。)

 

*外来当日は基本的に冠動脈CTの予約業務のみとなります。

 必要に応じてUCG/Holter/頸動脈エコー(超音波)/採血などを行います。

<注意点>
(下記の症例は冠動脈CT施行困難です)
 ・造影剤アレルギー・喘息

 ・息止め困難(認知症/呼吸器疾患など)

 ・腎機能障害(eGFR < 50)

 ・妊娠の可能性がある女性

​ ・頻脈性心房細動

 

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冠動脈CTスクリーニングのメリットは「より安全に、より詳細に冠動脈病変を知る!!」にあります。
近年の生活習慣の変化に伴い心臓・脳血管病は死因の第一位となりました。
特に心筋梗塞は何の前兆もなく発症し突然死に至ることがあります。
原因は心臓を取り巻く僅か3~4mm程度しかない 動脈(冠動脈といいます)
が動脈硬化と血栓で閉塞することで発症します。非常に小さい血管でしかも、常に拍動する心臓に存在するため簡単には検査が出来ません。

今まで一般的には、入院し心臓カテーテル検査(足や腕の血管から心臓まで血管内にカテーテルという管と造影剤を入れて観察する)をする方法が選択されています。
当クリニックの冠動脈CTスクリーニング外来では、冠動脈の狭窄を高性能CTと専門医
により、冠動脈評価が可能なとなります。冠動脈CTではカテーテルを体に挿入する必要はありません。点滴から造影剤を注射し15秒程度の撮影で詳細な冠動脈評価が可能です。心臓カテーテル検査と比べ身体への負担が少なく、外来で施行可能な為、心臓カテーテル検査と比較して、支払う医療費も安く安全にできる検査です。
また大動脈・肺動脈・肺も評価することができ1回の撮影検査で多くの疾患を精査可能です。
このように多くのメリットを有する検査ですが、造影剤を使用する関係上、造影剤アレルギー・喘息・腎機能障害をお持ちの方は検査出来ません。
また医療被曝の面からも検査の必要性に関しては、主治医と十分に相談のもと決定していく必要があります。
より多くの方に冠動脈CTスクリーニング外来を活用して頂く事で、心筋梗塞予防に貢献出来れば幸いと考えます。

土曜午後(第3週)

脊椎専門外来

脳神経外科(脊椎・脊髄専門)

脊椎疾患分野について、経験豊富な日本脊髄外科学会専門医が診察にあたります。
当クリニックの高精度MRIを用いた正確な診断と、患者様の
状況に応じて保存的治療から手術適応の相談まで、脊椎・脊髄専門医として的確に対応いたします。

「脳神経外科で、脊椎疾患を診断・治療!」
我が国では、頚椎症や腰部脊椎管狭窄症などの脊椎疾患は、整形外科で治療すると思われている方が多いのですが、これは実は日本だけの現象で、世界的に見れば脊椎疾患の手術治療は、脳神経外科でも非常に多く行われています。
脳神経外科での脊椎手術の特徴は、脳で使うのと同じ手術用顕微鏡を用いて行われます。
病変を拡大した視野で手術しますので、より安全で侵襲の少ない手術が可能になります。
当院の脊椎疾患専門外来では、日本脊椎外科学会指導医による丁寧な診察と、専門的知識と経験に基づいた診療方針の相談を受けることができます。
頚椎症・腰椎脊椎管狭窄症などの疾患から脊髄腫瘍までお困りの方は一度受診ください。

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